固定費の見直し第二弾。自動車保険を見直しましょう!
少し見直すだけで年間20,000円~30,000円の節約が可能です。 1か月換算すると1,600円~2,500円程度の節約になります!
「必要なものだから高いのは仕方ない」、「どこで申し込んでも金額はそんなに変わらない」、「安くなると保険の内容が悪くなるんじゃ…」と思っている人は必見です!
見直しの対策方法を3つ紹介します。
①「代理店」、「対人」で保険を申し込んでいる人はインターネットで見積もりを取ろう!⇒保険会社によって差異はありますがインターネットから申し込むだけで14,000円~20,000円も割引きになります。人や会社を経由するとそれだけ手数料がかかるということですね…。
見積もりを取るのに費用はかかりません。必要な情報を入力するのに車検証と、加入している保険内容が分かるものを用意してください。5分程度で見積もりが取れます。「同じ保険内容なのにこんなに金額が違うの!?」と驚くこと間違いなしです。これだけでもやる価値があります!
②不要な保険内容を見直す ⇒内容が分からず何となく加入したり、必要だと思った保険内容が必要なかったというケースがよくあります。自動車は所有しているだけでお金がかかります。心配でたくさんの保険内容を契約していた場合は、必要最低限の保険内容に変更して節約に繋げましょう。
運転者限定条件 | 加入当初は大事をとって対象を「限定」しなかったり、ほとんど運転しない人まで対象にしている可能性があります。今の状況に応じて見直しましょう。 |
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年齢条件 | 対象は「契約者」、「配偶者」、「同居の親族」のみ。他の対象者(別居中の子どもや、友人)に関しては「運転者限定」の対応となります。 |
車両保険 | 自動車事故の補償を社内のみに変更したり、「一般型」から「エコノミー」に変更に変更することで節約が可能です。 |
③車両保険に関しての知識を深める ・車両保険というものは非常に高額で年間30,000円以上します。10年で300,000円以上、30年保険に入った場合は100万円近くです! 「保険だから仕方ない…」と思うかもしれませんが、車両保険の仕組みを知って本当に必要か見極めてから加入することをおススメします。
・自動車保険にはノンフリート等級(以下、等級)が設定されています。1~20までの20段階あり、数字が高くなるほど保険料が安くなります。等級は前年に事故がなければ1ずつ上がりますが、事故を起こして保険を使用すると3つ下がります。つまり、保険に入っても使ってしまうと翌年以降の保険料が高くなるので、気軽に使用できないのです。 事故に遭って車の修理費を保険でまかなった際「保険に入っていて良かった!」と思っても、それは修理費を後払いしているだけということです。
※補足※
・経年劣化によるエンジンなどの車の部品は保険の対象外です。あくまで事故にあった時の損害に対して支払われるというものです。
・ロードサービスは車両保険に入らなくても、通常のオプションで入れます。ロードサービスは使用しても等級は下がらないので、必要な時はきちんと使って大丈夫です。
・中断証明書を持っていても保険会社によって、インターネットを経由して申し込めない会社もあります。自社の中断証明書ではないと使えない会社もあるので、見積もりを取るときに確認をしてみましょう。
上記の理由から、個人的に車両保険は不要だと考えています。
3つの対策方法いかがでしょうか?まだ試した項目がなければ、一度チャレンジしてみてくださいね。それでは!